夏を振り返る
お久しぶりです。すっかり更新が滞ってまって申し訳ないです。
前回の記事から季節は変わってすっかり秋も深まり、まもなく冬を迎えようというアイダホです。
夏の間きんむぎ家は何をしていたかというと…
猛暑で40℃近くなる日が多くサイクリングにも行けないし、おとーちゃんの仕事が再び在宅になってしまったので家の模様替えや家具をちまちま買い足したりしていました。
きんちゃんエリアもリニューアルしたので、後日また記事にしたいと思います。
1番のトラブル?
そんな中7月半ばの金曜日、エアコンが壊れるアクシデントが発生。
おとーちゃんがアパートの管理事務所にメールをしてくれていましたが、事務所の営業時間外になってしまっていたのでこの日は対応してもらえませんでした。
翌日返ってきたメールには月曜日に一度見に来てくれるとの事。
ちなみに故障当日は家全体が冷えていた名残と、猛暑の中珍しく気温が30℃に満たなかったおかげでそれほど暑さを感じることなく過ごすことができました。
そんな余裕も束の間
土曜日からは気温は普段通り40℃近くまで上がり、家の中の冷気はすっかり消えてあっという間に30℃を超えてしましました。
寝室のある3階はおそらく35℃を超えていて、おかーちゃんの化粧水がお湯になっていました…
というわけでこの日からは全員2階のリビングだけで生活することにしました。
照明を点けると暑くなるのでできるだけ点けず、キッチンで火を使うのも避けるように過ごしていました。
きんちゃんはというと、もともとトイレ&お昼寝スペースにしていた所に凍らせたペットボトルと扇風機を置いて、冷たい風が流れてくるようにしました。
サイドが壁とソファで囲まれているので常に24〜25℃をキープすることができました。
カーテンを閉めるとさらに涼しさアップです。
週が明けて
そんなプチサバイバルの様な2日間を過ごし、月曜日の14時頃に管理事務所の方が2人でエアコンを見に来てくれました。
再起動したりブレーカーを入れ直しても動かないのを確認して室外機を見に行った後
「室外機が壊れてるみたい。また来るからちょっと待ってて。」
という感じの事を行って2人は去っていきました。
室外機を取り替えて終わるのかな?と思っていましたが、なかなか戻って来ません。
おとーちゃんおかーちゃんの脳裏には「アメリカあるある、今日はもう来ない説」がよぎりつつ、待つこと3時間。
事務所の2人は大きな機械を2つトラックの荷台に積んで戻ってきました。
どうやら室外機を取り替えるのには時間が掛かるそうで、仮のエアコンを取り付けてくれるとの事でした。
リビングとおとーちゃんの仕事部屋にそれぞれ取り付けてもらいました。
窓にはめ込むだけで簡単に取り付けられるタイプで、取り付けは5分も掛かりませんでした。
ただアパートの規約で本来は景観を損なうので禁止されているそうです。
確かに窓の外側に電子レンジくらいの大きさの機械がはみ出ている状況はかなり不格好でした。
仮設とはいえ3日ぶりにエアコンが復活しました!この時は本当に嬉しかったです😭
エアコンの修理
仮設エアコンの設置から約2週間後、ようやくエアコンの修理が始まりました。
室外機の故障とだけ聞いていましたが結局本体の方も交換するらしく、3日間を掛けて作業は終了しました。
本来ならここにフィルターを挟んで蓋をするのですが、天井に大きめに穴を開けているので蓋が取り付けられません。
今回の修理業者はエアコンを取り付け直すまでが担当なので、この先は別の業者が来るのとの事。
というわけでフィルターがないとファンに汚れが詰まってしまうおそれがあるので、まだエアコンは使わないようにしました。
↑写真の状態が続くこと3週間。
仮設エアコンが回収された2日後、瞬く間に天井の修理も終わりました。
長くなってしまいましたが、きんむぎ家のエアコントラブルは1ヶ月半の時を経てようやく収束しました。めでたしめでたし!
正直アメリカに来て1番のトラブルだったと思います。
不幸中の幸いだったのは停電ではなかった事と、湿度が30〜40%と低かった事でしょうか。
もし日本と同じ湿度だったら熱中症になっていたと思います。
きんちゃんに対して、最初の3日間は暑い場所へ行けないようにと行動範囲を狭めてしまって申し訳ないと思っています。
そんなおとーちゃんおかーちゃんの気持ちを察して大人しくしてくれたきんちゃんは本当にお利口ちゃんでした!ありがとうね😊