渡航日を決めるまで🐰
好きな日にちでOK
航空券は代行会社にこちらの希望日を伝えて手配してもらう形でとても楽でした。
ただ「うさぎを持ち込んでの渡航はできない」と言われたのが引っかかりました。
それって機内に手荷物として持ち込むことができないということ?
それともうさぎさんの輸送自体ができないということ?
もし輸送自体ができなかったらどうしよう!
そういえば前に航空会社のペット輸送について調べたのはコロナ禍以前のことでした。
というわけで改めてアイダホに発着する航空会社のHPを調べてみました。
コロナの影響がここにも
とあるアメリカの航空会社Uは減便による荷物輸送量確保の為ペット輸送の引受を停止。
とある別のアメリカの航空会社Dはコロナに関係なくうさぎさんの輸送自体を現在は行っていない。とのことでした。
どちらも国内線・国際線問わずうさぎさんは搭乗不可でした。
なんということでしょう!
念の為どちらの航空会社にも電話で確認してみましたが、答えは変わらずどちらもNOでした。
日本からアイダホへの直行便は無く、これらの航空会社への乗り継ぎが必須なので、これではどうしようもありません。
不幸中の幸いでANAは2020年11月時点でもうさぎの輸送を行っていたので、シアトルかサンフランシスコへは行くことができそうです。(*JALもうさぎの輸送可でした)
こうなったら最後の手段、経由地の空港までおとーちゃんに車で迎えに来てもらうしかない!という流れになりました。
とはいえ一番近いシアトルの空港でもgoogleマップ調べで片道7時間はかかるので、最初おとーちゃんは難色を示していました。
しかし話し合いをしていた時点ではシアトル経由の路線が就航延期になっていてサンフランシスコ経由一択。
サンフランシスコへはなんと片道10時間もかかるそうです。目が点です…
さすがに10時間のフライト+10時間の車移動をきんちゃんに強いるのは可哀想だし、おとーちゃんも知らない道を長時間一人で、さらに道路が凍結する可能性もある寒さで心配だし。
(*何日かして二人ともサンフランシスコでもどこでも行ってやろうじゃないの!とやけくそになりました)
というわけで航空券の予約はギリギリまで待つことになりました。
朗報?
航空会社の国際線就航予定をこまめに確認するようになって数週間、12月1日以降の予定が更新されました。
なんと、なんと、、、
ANAの羽田-シアトル間の渡航スケジュールが載っているではありませんか!
これ幸いとばかりにおとーちゃんに連絡をし、渡航日を決めました。
おとーちゃんには代行会社に希望日とANAはペットの輸送OKである旨を伝えてもらいました。
航空券が届くまでに検疫の申し込みや健康診断など済ませておかなきゃならないので、きんちゃんも忙しくなりそうです。